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予防歯科

歯の健康を維持する予防歯科

歯の健康を維持する予防歯科むし歯や歯周病を防ぐためには、日常的な歯磨きと定期的なメインテナンスが不可欠です。正しいブラッシング方法と定期的な歯科検診を継続することで、健康な口腔環境を長く維持することができます。当院は、歯科医師と歯科衛生士が連携し、患者さま一人ひとりに適切な予防ケアを提供しています。また、先進の機器とメインテナンスプログラムを導入し、予防を重視した治療を行っています。歯の健康を維持したい方は、ぜひ当院にご相談ください。

エアフローを用いた歯垢や着色の除去

エアフローを用いた歯垢や着色の除去エアフローは、茶渋やタバコのヤニなどの着色汚れや、歯磨きだけでは落としきれないバイオフィルム(プラーク)を効果的に除去する方法です。微粒子パウダーとジェット水流を用いて、歯面の汚れを優しくかつ徹底的に取り除きます。なお、エアフローを用いた着色除去は自費治療になります。

エアフローの効果

着色汚れやプラークを隅々まで徹底除去

エアフローは微粒子パウダーが狭い隙間や矯正装置の間にも入り込み、茶渋やタバコのヤニなどの頑固な着色汚れを取り除きます。通常の歯ブラシや手用器具では届かない部分も、エアフローなら効果的に清掃できます。

短時間でお口がキレイに

エアフローは、高圧洗浄のように効率的に汚れを除去します。ジェット水流と微粒子パウダーを用いることで、約20〜30分の施術でお口全体を清潔にすることが可能です。例えば、1回の施術で歯全体の汚れを取り除くことができ、患者さまの時間を有効に使うことができます。

歯や詰め物・被せ物を傷つけない

エアフローは、器具が直接歯や歯茎に触れないため、歯や詰め物、被せ物を傷つける心配がありません。微粒子パウダーも非常に細かいため、歯や修復物を傷つけることなく清掃が可能です。

むし歯・歯周病予防にも効果的

エアフローは、着色汚れだけでなく、バイオフィルム(プラーク)も取り除くことでむし歯や歯周病の予防につながります。歯と歯の間や歯と歯茎の境目など、磨き残しやすい部位に潜むバイオフィルムを徹底的に除去し、むし歯や歯周病のリスクを軽減します。

クリーニング後しばらく汚れがつきにくい

エアフローの処置後は、歯の表面が滑らかになります。これにより、プラークや着色汚れが再び付着しにくくなります。エアフロー後の数週間は、通常よりも歯が清潔な状態を保ちやすくなります。

予防歯科メニュー

スケーリング(歯石・歯垢の除去)

スケーリング(歯石・歯垢の除去)スケーリングは、歯茎や歯周ポケットに付着している歯垢や歯石を除去する治療です。毎日のブラッシングだけでは、これらの汚れを完全に取り除くことが難しいため、超音波スケーラーを使用して効果的に除去します。

PMTC

PMTCPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)は、専門の器具を使って徹底的に汚れを除去する方法です。処置後は歯の表面をなめらかにし、汚れの再付着を防ぎます。また、PMTCは口臭や軽度の着色汚れの改善にも役立ちます。

歯磨き指導

歯磨き指導歯磨き指導は、プラークの染め出し結果をもとに磨き方のクセを見直し、正しいブラッシング方法を指導します。これにより、毎日の正しいブラッシングでむし歯や歯周病の予防に努めます。
※染め出しは、患者様からご要望が合った場合のみ対応いたしますので、ご安心ください。

染め出し

染め出し液を使うと、プラークが赤く染まり、磨き方のクセがひと目で確認できます。これにより、ブラッシング方法の改善に役立ちます。磨き残ししやすい場所を染め出し液で確認しておくことが重要です。

歯周病検査

歯周病検査では、ポケットプローブを使って歯周ポケットの深さを測定し、歯周病の進行度を評価します。また、炎症の有無を出血の有無から測定します。
また、当院では口臭検査、細菌数検査、唾液検査などの各種検査も受け付けております。詳しくは歯科ドックの項目をご覧下さい。

3ヶ月に1度の歯科検診がおすすめ

3ヶ月に1度の歯科検診がおすすめ定期的な歯科検診は、お口の健康を維持するために非常に重要です。3ヶ月ごとの定期健診により、お口の状態を継続的に確認することで、異常を早期に発見できます。定期健診では、歯科医師が口腔内の確認を行い、むし歯や歯周病の兆候をチェックします。また、歯科衛生士によるクリーニングや歯石の除去も行います。